イカ研究所極秘レポート

この先は、バンカラ地方のイカたちについて研究している
イカ研究員のレポートが集められたヒミツのレポート置き場です。
読まなくても『スプラトゥーン3』を十分お楽しみいただけますが、
バンカラ地方のイカたちのくわしい生態、ハイカラ地方との違い、
彼らの行っているバトルの裏側がどうしても知りたい人は、
のぞいてみるといいことがあるかもしれません。

イカ研究所極秘レポート

ロビー

ロビーの中は実際にプレイヤーが歩き回ることができ、さまざまな設備にアクセスできます。

バトルポットから参加

この装置は「バトルポット」。

ここに入ると、ロビー専用の「ロビーメニュー」が開き、参加するバトルのモードを選ぶことができます。
※「ロビーメニュー」はコントローラーのLボタンでも開くことができます。

出発前のウォーミングアップ

ロビーの中には試し撃ちができるスペースが併設されています。

バトルの待ち時間にもウォーミングアップができます。

ジャッジくんの特等席

ロビーの中にはジャッジくんがいつも昼寝をしている座布団もあります。

売店「サンカクス」

バンカラ街でも、ジャッジくんはいろいろなことをイカたちに教えてくれるようです。

ときには、教えた内容を隣のスペースですぐに試させてくれることも。

ロビー内の売店では、バトルで獲得できるケイケン値やおカネを増やしてくれるフードを食べたり、ギアパワーをつきやすくするドリンクを飲んだりすることができます。

ただし、店員さんに「チケット」を渡す必要があります。チケットは、「サーモンラン」や「カタログ」などで手に入れることができます。

ロビー端末

バトルポットの脇にある「ロビー端末」では、プレイヤー名などの変更手続きをしたり、最近の戦績をみたり、新機能「メモリープレーヤー」を使うことができます。

メモリープレーヤーは、記録されたバトルメモリーを再生して、バトルでの出来事をある程度再現できる機能です。自分以外のプレイヤーの視点に切り替えたり、早送りや任意の時刻へのスキップを行ったりすることができます。記録されたバトルメモリーは、アップロードしてほかのプレイヤーに見てもらうことも可能です。
※バトルメモリーを保存できる容量は本体ごとに決まっています。最大に達した場合は、古いものから削除されます。お気に入りに指定すると、自動的には削除されなくなります。
※更新データが配信されると、更新前に記録されたバトルメモリーは再生できなくなります。

ロッカールーム

ロビーにあるロッカールーム。ここでは、自分用の「ロッカー」を持つことができます。

ロッカーには、持っている「ブキ」や「ギア」のほか、「オキモノ」や「ステッカー」といった「ザッカ」を飾り付けることができます。ザッカは、ザッカ屋で購入できるほか、「カタログ」などさまざまな場所で手に入ります。

保存したロッカーは、ほかのプレイヤーにも公開されます。

ロッカールームの中には、ほかのプレイヤーが公開しているロッカーが表示されているので、素敵なロッカーを見つけたら「イカす!」を押してあげましょう。

通知とブンシン

同じ時間帯に、フレンドも『スプラトゥーン3』をプレイしているとき、フレンドからの「通知」が届きます。「通知」は、ロビーメニューで確認できます。

また、フレンドの「ブンシン」が通知と一緒にロビーに現れることもあります。「通知」や「ブンシン」にアクセスすることで、フレンドのバトルに合流したり、フレンドの近況に「イカす!」を送ることができます。だれかと一緒に次のバトルを待っているときにも、そのプレイヤーの「ブンシン」が現れます。
※ほかの人のロビーへの通知は、オプションでOFFにすることもできます。

(Ver.4.0.0で追加)チャンネル機能

合言葉を入力して「チャンネル」に参加すると、同じ合言葉を入力したプレイヤー同士で、通知を送り合うことができます。
フレンド以外のプレイヤーと、「イカす!」を送り合ったり、バトルに合流したりといったことができます。

レギュラーマッチ

レギュラーマッチでフレンドと一緒にバトルする

バンカラ街のロビーでは、新たに、「あらかじめフレンドと最大4人のグループを作って合流してからレギュラーマッチに向かう」ことができるようになりました。この機能を使ってバトルをするときは、グループ内のプレイヤーがなるべく同じチームになります。

これまで通り、すでに1人でレギュラーマッチに参加しているプレイヤーに「乱入」することもできます。乱入する場合は、同じチームになることも相手チームになることもあります。

バンカラマッチ

バンカラマッチは、ガチエリア・ガチヤグラ・ガチホコバトル・ガチアサリの4つのルールで行う、エクストリームなバトルモードです。

バンカラマッチには、ランクが10になると挑戦できます。

バンカラ街では、ウデマエポイントをかけてバンカラマッチに挑戦することで、「ウデマエ」が認められていきます。

2つのスタイル

バンカラマッチには、「バンカラマッチ(チャレンジ)」と「バンカラマッチ(オープン)」の2つのスタイルがあり、自由に選ぶことができます。

バンカラマッチ(チャレンジ)

「バンカラマッチ(チャレンジ)」は、1人で参加し、巡り合った仲間とチームを組んで、3敗するまでの間に何勝できるかに挑戦するスタイルです。勝利を重ねるか、バトルで活躍して「表彰」を獲得するほど、一気にウデマエポイントを稼ぐことができます。

バンカラマッチ(チャレンジ)に参加するには、「挑戦料」として現在のウデマエに見合ったウデマエポイントを支払う必要があります。

挑戦を開始したら、同じウデマエの中で、推定される実力(=ガチパワー)が近いプレイヤーを4人集めてチームを作り、対戦相手を探します。対戦相手となるチームは、同じウデマエの中で、現在の挑戦での勝利数が自分たちと近いチームが選ばれます。バトルを終えた後は、同じチームで続けるのか、一度挑戦を中断して後で続きをするのか選ぶことができます。

一回の挑戦は、5勝するか3敗すると終了となり、結果に応じてウデマエポイントを獲得することができます。獲得できるウデマエポイントは、勝利数や獲得した表彰の数で決まります。ウデマエが高くなるほど、挑戦料が多く必要になる代わりに、勝利によって得られるウデマエポイントが多くなります。

バンカラマッチ(オープン)

「バンカラマッチ(オープン)」は、1人で参加することはもちろん、フレンドとグループを組んで参加することもできるスタイルです。グループのメンバーが4人に満たない場合、1人で参加しているプレイヤーに入ってもらってチームを作ります。

仲間は、推定される実力(=ガチパワー)が近いプレイヤーから選ばれます。グループを組んで参加している場合は、グループの中で一番低いガチパワーを参照します。対戦相手のチームは、4人のガチパワーの合計が近いチームが選ばれます。

バンカラマッチ(オープン)では、1試合ごとの勝敗に応じてウデマエポイントが増減します。

スタイルの選び方

バンカラマッチ(チャレンジ)は、1人でしか参加できませんが、ウデマエポイントを一気に稼げるチャンスがあります。

バンカラマッチ(オープン)は、フレンドと参加できるほか、ウデマエポイントの増減が控えめになっているので、気分によって1人で参加するのもいいでしょう。

なお、バンカラマッチ(チャレンジ)とバンカラマッチ(オープン)では、同じ時間帯でも異なるルールやステージで開催されています。

バンカラ街でのウデマエポイントは、ルールに関係なくためることができるので、自分の好きなルールで開催しているスタイルで遊ぶというのも、そのプレイヤーの自由です。

ウデマエの仕組み

バンカラ街では、ウデマエは、C- から C、C+、B-、B、B+、A-、A、A+、S、S+0 と上がっていきます。S+0の先は、S+1、S+2 と数字が増えていき、最高で S+50 まで上がります。

ウデマエポイントをためることで、ウデマエが上がっていきますが、C+ から B- に上がるときなど、節目となるウデマエの境目では「昇格戦」に挑む必要があります。「昇格戦」は、バンカラマッチ(チャレンジ)でだけ挑戦できます。ウデマエポイントを支払って挑戦し、3敗する前に3勝することができれば、昇格成功です。負けてしまっても、今のウデマエはキープされます。

支払ったウデマエポイントを再度稼ぎ直せば、また昇格戦に挑戦できますので、あきらめずトライしましょう。

ウデマエのリセット

バンカラ街では、一度上がったウデマエは下がりません。ただし、3か月ごとに訪れるシーズンの境目で、すべてのプレイヤーのウデマエが少しずつ下がります。

下がるウデマエは、原則として、そのプレイヤーがそれまでに到達したことのある最高のウデマエによって決まります。ただし、それまでに到達したことのあるウデマエがS+0以上の場合は、直前のシーズンでのウデマエも考慮して、リセットされるウデマエが決まります。

くわしくは、下記の表をご覧ください。

※ウデマエのリセットの仕組みは、今後のアップデートで変更することがあります。

(Ver.4.0.0で追加)バンカラパワーの計測

Ver.4.0.0からは、「バンカラマッチ(オープン)」に、フレンドなどとグループを組んで参加すると、そのグループの「バンカラパワー」が計測されるようになります。

バンカラパワーは、勝敗に応じて変化し、ルールやステージが切り替わるとリセットされます。グループのメンバーが変わると、別のグループであるとみなされて、バンカラパワーも別々に計測されます。

自分たちのバンカラパワーが全体から見てどの程度の高さだったのかは、ルールやステージが切り替わってから一定時間経過した後に、ロビー端末で確認することができます。バンカラパワーの分布は、ペア部門・チーム部門に分けて発表されます。

イベントマッチ

2023年6月1日に開幕する「2023夏 Sizzle Season」からは、新たに「イベントマッチ」が開催されます。

イベントマッチは、期間限定で、特別なルールでのバトルや、オンライン大会が開催されるモードです。勝敗に応じて変化する「イベントパワー」で、2時間という限定された期間での順位を競います。 さまざまな地域の方が参加できるよう、1回のイベントは、6つの時間帯に分けて開催されますが、内容は同じです。

イベントマッチには、ソロでも、フレンドなどとグループを組んででも参加することができます。

ランクは届いてないけど、どうしてもほしいブキがある……そんなときは、ブキチと交渉してみてください。特別に、ブキチライセンス3枚と好きなブキを交換してくれるようです。

※『スプラトゥーン2』でお楽しみいただいていた「リーグマッチ」の機能のうち、大会などの催しものを行う場としての機能は「イベントマッチ」に、フレンドといつでも気軽に腕試しができる機能は「バンカラマッチ(オープン)」に、それぞれ分かれて組み込まれました。

くじ引きコイン

1回のイベントマッチで、5勝すると、くじ引きコインを1枚手に入れることができます。 くじ引きコインを使うと、くじ引きを1回行えます。

1回のイベントマッチで手に入るくじ引きコインは、複数の時間帯に参加したとしても、1枚までです。

Xマッチ

2022年12月1日に開幕する「2022冬 Chill Season」からは、自らの限界に挑むモード「Xマッチ」が追加されます。Xマッチは、ルールごとに計測される「Xパワー」をかけてバトルを行い、Xランキングの上位を目指すモードです。
Xマッチには、ウデマエがS+0以上のプレイヤーだけが参加することができます。なお、フレンドとグループを組んで参加することはできません。

2つのグループ

Xマッチは、ギアブランドのヤコがスポンサーの「グループ・ヤコ」と、アロメがスポンサーの「グループ・アロメ」に分かれて開催されます。日本・香港・韓国・オーストラリア・ニュージーランドのプレイヤーはグループ・ヤコに、アメリカ大陸・ヨーロッパのプレイヤーはグループ・アロメに所属します。

ランキングの発表やマッチメイクはグループごとに独立して行われます。

※お住まいの地域と異なるグループに所属すると、通信が遅延したり、マッチメイクしづらくなったりして快適に遊べないことがあります。

Xパワーの計測と変化

そのシーズンで初めて各ルールのXマッチに参加するとき、最初の5試合は「Xパワーの計測期間」となります。

そのルールでの推定される実力が近いプレイヤー同士で対戦し、5試合の勝敗と対戦相手の実力を考慮して、最初のXパワーが決まります。それ以降は、3勝または3敗するたびに、試合の勝敗と対戦相手の実力によって、Xパワーが変化していきます。

ブキ

ブキの入手方法

バンカラ街では、ブキの購入にはおカネの代わりに「ブキチライセンス」が必要になります。「ブキチライセンス」はランクが上がるたびに手に入るほか、同じブキを使い込んで「じゅくれん度」を上げることでも入手できます。

ランクは届いてないけど、どうしてもほしいブキがある……そんなときは、ブキチと交渉してみてください。特別に、ブキチライセンス3枚と好きなブキを交換してくれるようです。

ブキのじゅくれん度

バトルでケイケン値を稼ぐと、それがブキにも加算されていき、「じゅくれん度」が上がります。じゅくれん度がアップしてもブキの性能は変わりませんが、ブキチライセンスがもらえたり、そのブキのデザインでロッカーを飾れるアイテムが手に入ったりします。お気に入りのブキを使い込んで自慢するのもいいかもしれません。

これまでのブキについて

ハイカラスクエアで使用されていたブキのうち、各メインウェポンの基本形に当たるブキは、すべて発売日の時点で登場します。ブキの見た目や、発射されるインクの見た目などは遊びやすく調整されていることがありますが、メインウェポンの基本性能は一緒です。ハイカラスクエアで使い慣れたブキがある人は、ぜひバンカラ街でも手に取ってバトルへ参加してください。

もちろん、サブウェポンやスペシャルウェポンの組み合わせは変わっていますので、新しい戦術を開拓する楽しみがありますよ。

(アップデート) 新たなブキ

3か月に一回訪れる、バンカラ街での「シーズン」の切り替わりの時に、新しいブキが追加されるようです。

登場済みのメインウェポンに、これまでとは異なるサブウェポン・スペシャルウェポンがセットされたブキのほか、シューター、ローラー、チャージャーといった既存のタイプの新しいメインウェポンが登場するというウワサもあります。
※ブキなどのコンテンツの追加は、発売後2年間、継続して行われる予定です。

ギア

ギアパワー

バンカラ街では、これまでになかった2種類のギアパワーが登場します。
※「メイン性能アップ」「爆風ダメージ軽減・改」は登場しません。

アクション強化

イカロールやイカノボリの性能を強化するギアパワーです。イカロールを連続して使用しても移動速度が落ちにくくなり、イカノボリをするのに必要なチャージの時間も短くなります。また、ジャンプやイカロール、イカノボリをした直後でも、ブキの精度が落ちにくくなります。

サブ影響軽減

相手のサブウェポンの影響を軽減するギアパワーです。相手のボムの爆風のダメージを軽減したり、マーキングの時間を短縮したりするほか、スプリンクラーからのダメージや、ポイズンミストの影響をも軽減することができます。

ギアパワーのかけら

バンカラ街では、ギアを最大までパワーアップさせても、引き続きケイケン値をためていくことで、何度も「ギアパワーのかけら」を手に入れることができます。ギアパワーのかけらを集めて広場にいる「スパイキー」に渡すと、好きなギアの開いているスロットに追加ギアパワーを復元することができます。

さらに、成長したスパイキーは、たくさんのギアパワーのかけらを使うことで、基本ギアパワーも望みのものに付け替えられるようになりました。これまで通り、「スーパーサザエ」を使った追加ギアパワーの再抽選や、おカネを使ったスロットのクリーニング、ギアの注文の受付も行ってくれるので、積極的に活用しましょう。

ギアのレア度

バンカラ街では、ギアのレア度を★★★★★まで上げることができます。ギアのレア度を上げると、追加ギアパワーのスロットの数が増えます。これまで同様、追加ギアパワーのスロットの数は最大3個ですが、さらにレア度を上げると、そのギアに獲得できるケイケン値がわずかに増える効果があります。ギアパワーのかけらをほんの少しだけ集めやすくなるので、お気に入りのギアのレア度をさらに高めてみるのもいいかもしれません。

バンカラ街のショップでは、今持っているギアと同じギアが店頭に並んでいる場合に、おカネを支払うことで「レア度アップ」ができます。ショップの品ぞろえは毎日変わるので、定期的に足を運んでみるといいでしょう。また、スパイキーにスーパーサザエを渡すことで、いつでも好きなギアのレア度を上げることができます。
※バンカラ街では、日本時間の午前9時に、ショップの品ぞろえが切り替わります。

カタログ

カタログの入手

広場にあるザッカ屋「竜宮城」にいくと、「カタログ」を手に入れることができます。

カタログは、3か月ごとに切り替わるシーズンごとに内容が変化し、そのたびに無料で配布されます。

バトルやバイトをすると「カタログレベル」が上がり、カタログ限定の特別なギアや、さまざまなアイテムを手に入れることができます。
※カタログで手に入るギアは、翌年の同じシーズンのカタログにも再収録されます。

カタログポイントの稼ぎ方

バトルやバイトをするだけでもカタログポイントは稼げますが、その日初めての勝利やバイトクリアで、たくさんのカタログポイントがもらえます。一度に長時間プレイできなくても、コツコツプレイすれば、やがてコンプリートすることができるでしょう。

また、フェスの開催中は、バトルでもらえるカタログポイントが1.2倍になります。一気にカタログレベルを上げるチャンスです。
※バンカラ街では、日本時間の午前9時に、その日初めての勝利やバイトクリアによるボーナスを再度受け取れるようになります。

ネームプレート

バンカラ街でバトルを楽しむイカたちは、「ネームプレート」を名刺代わりに持ち歩いています。ネームプレートは、バトルやバイトのときはもちろん、広場に登場するときにも使われます。

プレイヤー名の登録

ネームプレートには、「プレイヤー名」を登録して使います。プレイヤー名は、Nintendo Switchのユーザーのニックネームとは別に、『スプラトゥーン3』用に登録することができます。登録したプレイヤー名は、あとで変更することもできますが、一度変更するとしばらくの間変更できません。

プレイヤー名を登録すると、同時に「ID」が発行されます。IDは、同じプレイヤー名のなかでの個人を特定するための英数字です。プレイヤー名を変更すると、IDも変わります。
※最初のプレイヤー名は、初めてのバトルを終えた後に登録します。

ネームプレートのカスタマイズ

ネームプレートは「プレート」「二つ名」「バッジ」を組み合わせてカスタマイズすることができます。

プレートと二つ名

「プレート」や「二つ名」は、「カタログ」などで手に入れることができます。二つ名は、前半部分と後半部分をセットで手に入れることができますが、どのような組み合わせで登場するかは人によって異なります。

ゲットしたらその場でネームプレートにセットすることもできるので、偶然生まれた意外性のある二つ名をセットするのも面白いかもしれません。もちろん、手に入れた二つ名の中から、前半と後半を自分で好きなように組み合わせることもできます。

バッジ

「バッジ」は、「レギュラーマッチに50回勝利した」「クマサンポイントを10000pt以上稼いだ」などのさまざまな条件を満たすことで手に入ります。ネームプレートに最大3つつけることができるので、あなたのこれまでの記録を自慢してみましょう。

サーモンラン

新しくなった社屋

バンカラ街のクマサン商会の内部には、バイトたちの控室があり、自由に歩き回ることができます。バイトの待ち時間に、新アクションの「イクラ投げ」の練習をしたり、その日のブキの動作を確認したりすることができます。

ロビーと同じ「ブンシン」の投影装置も動作しており、フレンドからの通知を受け取ったり、バイトの合間にほかのメンバーの様子をみたりといったことができます。

新たな評価制度

バンカラ街ではバイト評価制度もパワーアップしています。「たつじん」を上回る最高ランク「でんせつ」という称号が新たに加わっています。

バイト評価が上がれば上がるほど、クマサンポイントを多く獲得できますが、その分、キケンな現場に派遣されることになります。

「でんせつ」のアルバイターが派遣される現場では、最高キケン度333%を記録することもあるようです。

笑顔の絶えないプライベートバイト

新しくなったクマサン商会では、フレンドと「プライベートバイト」に参加することもできます。プライベートバイトではクマサンポイントなどを獲得することはできませんが、好きなステージやブキで、バイトの練習をすることができます。

襲来!オカシラシャケ

シャケと戦っていると、彼らにニオイを覚えられ、「オカシラゲージ」が上がっていきます。「オカシラゲージ」が高いバイトたちが参加していると、WAVE 3を無事クリアした後で、巨大個体「オカシラシャケ」に襲われることがあります。

※オカシラシャケと遭遇すると、オカシラゲージはリセットされます。

EXTRA WAVE

オカシラシャケに襲われると、第4のWAVE「EXTRA WAVE」が開始します。EXTRA WAVEでは、バイトの目的が「オカシラシャケに少しでも多くダメージを与えること」に変わります。途中でゼンメツしてしまったり、時間切れになってしまったりすると、
EXTRA WAVEは失敗ですが、バイト自体には成功したこととなり、しっかりプラス評価されますのでご安心ください。

秘密兵器イクラキャノン

EXTRA WAVEを開始すると、背負ったタンクから「イクラキャノン」が放てるようになります。金イクラをもった状態でAボタンを押すことで発射し、オカシラシャケに大ダメージを与えることができます。EXTRA WAVEでは、イクラコンテナは出現しませんので、拾った金イクラは、どんどんイクラキャノンで発射して、オカシラシャケにダメージを与えましょう。

シャケのウロコ

EXTRA WAVEでオカシラシャケにダメージを与えることで、バイト終了時に「シャケのウロコ」が手に入ることがあります。シャケのウロコには、金・銀・銅の3種類があり、キケン度が高い現場になるほど、珍しいウロコが手に入りやすいようです。ウロコを集めると、クマサン商会の景品交換所で、特別な「ネームプレートのプレート」や「ザッカ」などと交換することができます。

ウロコと交換できる特別なアイテムの中には「バイト作業着」があります。バイト作業着を手に入れると、いつもとはちょっと違う見た目でバイトに参加することができます。エリートアルバイターとして一目を置かれるかもしれません。

大量遡上 ビッグラン

バンカラ地方のシャケは狂暴で、時にはシャケたちがイカたちの住む地域にまで遡上してくることがあります。この現象は「ビッグラン」と呼ばれ、このときには普段はバトルで使用しているステージまでもがサーモンランの舞台になるようです。

クマサン商会にとって、これはイクラ大量収獲のチャンスとみなされており、たくさんの人材を集めようとしているようです。

たとえば、ビッグランの期間は、クマサンポイントを集めて獲得できる報酬の量が増えています。そのほかに、ビッグランの終了時に、ロッカーに飾れる記念品がプレゼントされます。

ビッグランの期間中は、1回のバイトで、4人のメンバーが集めた金イクラの合計の最高スコアを記録します。全参加者の中で優れた最高スコアを記録することで、記念品がグレードアップしますので、バイトメンバー同士協力してたくさんの金イクラを集めましょう。

フェス

3つの勢力

バンカラ地方のフェスは、なんと3つの勢力に分かれてのバトルとなります。フェスの開催が告知されたら、広場にある「投票所」で、参加したい勢力に投票しましょう。

ヨビ祭

バンカラ地方のフェスは、カミさまからのお告げが届いたときから始まっています。

お告げが届いてからフェス当日までの期間を「ヨビ祭」と呼びます。「ヨビ祭」の期間中に、フェスの投票を済ませた状態でバトルやバイトをしてカタログレベルを上げると、バンカラ地方において海の恵みを呼ぶシンボルとされている「ホラガイ」をもらうことができます。

「ヨビ祭期間中にあつめたホラガイの数」は、フェスの最終結果に影響します。フェス当日は参加できないときでも、ヨビ祭で勢力に貢献できるかもしれません。

本祭

フェスの当日は「本祭」と呼ばれ、いよいよ「フェスマッチ」が開催されます。本祭は、前半と後半に分かれており、前半が終わると「中間発表」があります。中間発表では、本祭前半戦での1位の勢力が発表されます。

そして、本祭の後半戦では、3色のインクが入り乱れる「トリカラバトル」が行えるようになります。

トリカラバトル

トリカラバトルは、守備側となる4人のチームを、攻撃側となる2つの2人チームが挟み撃ちにするバトルです。3分後に一番多くナワバリを確保していたチームが勝利となります。

守備側チームはマップ中央に位置する「スーパーシグナル」を守りながら、1位を目指します。

攻撃側チームは「スーパーシグナル」を狙いながら、守備側チームが1位を取らないようにすることを目指します。

攻撃側チームが「スーパーシグナル」を確保すると、すりみ連合のメンバーが、「マトイ」を送って助けてくれます。「マトイ」は周囲にインクをまき散らし、塗った分だけ味方のスペシャルゲージを増やしてくれます。うまく活用して勝利を目指しましょう。

トリカラバトルへの参加方法

トリカラバトルに参加するには、「トリカラマッチ」モードを選びます。トリカラマッチモードは、1人、または同じ勢力のフレンド2人によるグループで参加するモードです。同じくトリカラマッチモードを選んでいるプレイヤーとマッチメイクし、トリカラバトルを行います。

なお、攻撃側になるか、守備側になるかは、バトルが始まるまでわかりません。どの勢力でプレイしていても、攻撃側/守備側になる確率は半々です。

トリカラバトルのこうけん度

トリカラバトルで稼いだこうけん度は、フェスの最終結果に影響します。

中間発表で1位だった勢力は守備チームで、1位でなかった勢力は攻撃チームで勝利したときに、もらえるこうけん度にボーナスが付きます。

※勢力ごとの人数の偏りによっては、同じ勢力のプレイヤー8人でのトリカラバトルになることもあります。そのときにはこうけん度は加算されません。

陣取大戦ナワバトラー

陣取大戦ナワバトラーとは?

陣取大戦ナワバトラーはバンカラ街で今一番熱いバトルホビー! カードを集めてデッキを組み、ナワバリを確保して勝利しましょう!

ナワバトラー道場

バンカラ街の路地裏にある「ナワバトラー道場」。

ここではナワバトラーの「スターターデッキ」を受け取ることができます。また、バンカラ街の住人たちといつでもナワバトラーの対戦を楽しむことができます。
周囲には、自分のデッキをもったほかのプレイヤーたちも集まっています。話しかけると、彼らとも対戦することができますよ。
※ナワバトラー道場はインターネットに接続していなくても利用することができます。

ナワバトランク

ナワバトラーをプレイすることで、「ナワバトランク」が上がっていきます。ナワバトランクが上がっていくと、新しいカードパックがもらえたり、対戦できる街の住人が増えたり、バトルで使える「ネームプレート」や「エモート」が手に入ったりします。

カードパックの入手

カードパックは、ナワバトランクを上げた場合のほかに、「カタログ」などで手に入ります。カードパックには、カードが5枚ランダムに封入されています。

同じカードは1枚しか持つことができません。すでに持っているカードを手に入れた場合は「カードのかけら」に交換されます。

「カードのかけら」を集めると、好きなカードに交換したり、カードの見た目をグレードアップしたりすることができます。
※グレードアップしても性能は変わりません。

(Ver.4.0.0で追加)通信対戦機能

ロビーやイカッチャでは、インターネット通信やローカル通信を利用して、ナワバトラーの通信対戦を行うことができます。

ナワバトラーの部屋を作り、そこにフレンドやチャンネルのメンバーに最大10人(イカッチャでは最大8人)まで入室してもらうことで、部屋の中のメンバーで自由に対戦を行うことができます。

同じ部屋で行われている対戦を観戦することもできます。

撮影モード

撮影モードとは

バンカラ街の広場など、画面の右下にカメラのマークが出ている画面では、コントローラーのマイナスボタンを押すと、「撮影モード」に入ることができます。撮影モードでは、カメラを動かしたり、傾けたり、画面にフィルターをかけたりして、写真を撮ることができます。

広場で撮影しているときは、「スプラトゥーン」シリーズのamiiboをタッチすると、一緒に写真を撮ることができます。
※使用するamiiboは、あらかじめ広場でサポーター登録しておく必要があります。

イカリング3への送信

撮影した写真は、Switch本体のアルバムに保存されるほか、『スプラトゥーン3』内でも見ることができます。また、撮影した写真を、スマートフォンの「イカリング3」に送ることができます。送られた写真を「イカリング3」で開けば、スマートフォンを通じて、画像を共有することができます。

セーブデータ

セーブデータの仕組み

『スプラトゥーン3』では、オンラインプレイに関するデータすべてが、ニンテンドーアカウントごとに、サーバー上に自動的に保存されています。たとえば、ランクやウデマエ、持っているアイテムといったものが含まれます。

また、ヒーローモードなどの、インターネットに接続しなくてもプレイできるモードのセーブデータは、Nintendo Switch Onlineの『セーブデータお預かりサービス』に対応しています。複数のNintendo Switch本体をお持ちの方は、同じニンテンドーアカウントと連携したユーザーを使用していただくことで、それぞれの本体で続きからゲームを楽しんでいただくことができます。

『スプラトゥーン2』をプレイしている場合の特典

『スプラトゥーン2』のセーブデータがある場合、ゲームを始めるときに特典を受け取ることができます。

  • ・ ランクと関係なく好きなブキと交換することができる「ゴールドブキチライセンス」を3枚もらえます。
  • ・ ランクと関係なく最初から「バンカラマッチ」に参加することができます。
  • ・ 『スプラトゥーン2』での「ウデマエ」によって、最初のウデマエが少しだけ高い状態からはじまります。
  • ・ はじめから実力に近い相手と対戦しやすくなります。

※特典の受け取りを行うには、同じ本体・同じユーザーに『スプラトゥーン2』のセーブデータが記録されている必要があります。
※特典の受け取りを行うかどうかの選択は、インターネットに接続した状態で、『スプラトゥーン3』を起動したりロビーに入ったりしたときに、1つのニンテンドーアカウントにつき一度だけ行えます。

タイカイサポート

『スプラトゥーン3』のプライベートマッチ機能を利用した大会支援サービス
「タイカイサポート」を公開中です。

このサービスは、『スプラトゥーン3』と「イカリング3」の2つとシステム間連携することで、プライベートマッチを利用した大会を開催・運営支援するものとなります。

「タイカイサポート」では以下の機能を提供します。

・対戦表の作成と大会中の進行管理支援
・大会で使用するプライベートマッチの部屋の自動生成
・対戦結果の自動報告

直近の更新について

2024年2月22日に、以下の内容を含む更新を行います。

大会参加でチケットを入手
・ 「2024春 Fresh Season」以降に、タイカイサポートで開かれた大会に参加したとき、フードチケットが入手できるようになります。 ・ 入手できるチケットは、バトル後にもらえるおカネが味方全員2倍にアップする「ビッグマザーマウンテン」のチケットです。 ・ 大会への参加後、ロビー端末から受け取ることができます(大会を棄権したり失格になったりした場合は入手できません)。 ・ 1つのシーズンにつき1枚だけ受け取ることができます。

大会の開催実績に応じたバッジの追加
・ タイカイサポートで主催者または共同主催者として完了させた大会の累計の参加人数に応じたバッジが、『スプラトゥーン3』で入手できるようになります。 ・ このアップデートが適用される前に開催した大会の参加者数もカウントされます。

おまかせステージの自動除外機能の追加
・ この機能を有効にすると、直前のバトルで対戦したステージが、次のバトル以降選ばれないように、自動で除外されるようになります。 ・ バトルを中断した場合は除外されません。 ・ 大会作成時に、この機能を利用するかどうか設定できます。

また、上記の更新に合わせてヘルプページも更新します。

次回の更新予定について

2024年3月に、大会を楽しむための機能の追加を予定しています。

それ以降の計画について

引き続き、大会形式「スイスドロー形式」への対応のほか、大会を楽しむための機能の追加を計画しています。