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また、ニンテンドー3DSには、3DSを持ち歩いた歩数や、ソフトで遊んだ時間が一覧で確認できる「思い出きろく帳」という機能もあります。
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それぞれの日の、持ち歩いた歩数やプレイ時間を確認できますし、ソフトごとに遊んだ時間を確認したり、歩いた歩数を一覧でグラフで見ることもできます。
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さて、ニンテンドー3DSには、内側にカメラがひとつあり、
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ふたを閉じると、本体外側には、2つのカメラがあります。
ニンテンドー3DSでは、この2つのカメラを使って、左目用と右目用の2つの画像を同時に撮影することで、立体写真を撮り、すぐにその場で見ることができます。 -
ビデオの中では、紹介できませんでしたが、ニンテンドー3DSには、ニンテンドーDSiと同じように、カメラやサウンドの機能も搭載されています。
また、開発中に、社内で話題になったのが、外側と内側のカメラを同時に使う、合体カメラです。ちょっとご覧ください。 -
これは試しに、私と宮本の顔を合成してみたものです。向かい合って、それぞれの枠の中に顔を入れてシャッターボタンを押すだけです。
“岩本”ができました。
ご覧のように、非常に簡単に顔合成写真が撮れます。 -
ニンテンドー3DSにも、デジタルコンテンツをダウンロードする、販売用のショップが用意されます。
これまで、WiiやニンテンドーDSiでも、ダウンロード販売を展開してきましたが、WiiショッピングチャンネルやニンテンドーDSiショップが、操作性が決して軽快とは言えなかったことや、販促のための機能と販売の機能が融合できていなかったことなど、反省材料も多かったと総括しております。
このため、ニンテンドー3DSでは、販促と販売の機能を統合しました。Wiiの例で言えば、「Wiiショッピングチャンネル」と、「みんなのニンテンドーチャンネル」が統合されたイメージと考えていただくとわかりやすいと思います。
また、構造を大きく作り替えることで、画面の切り替えなども高速にして、軽快なレスポンスを実現しています。ダウンロードビジネスが成長するためには、買いたいソフトがなくても、ウィンドウショッピングを楽しむように、そういう構造にする必要があると感じていますので、この部分は非常に重要だと考えています。
ニンテンドー3DSでは、ダウンロードしたコンテンツは、SDカードに記録されます。ニンテンドー3DSには、2GBのSDカードが同梱されていますが、記憶容量が不足する場合には、大容量のSDカードに入れ替えていただくことで、本体の記憶容量を拡張できます。
また、ニンテンドーDSiウェアをお買い求めのお客様が、ニンテンドー3DSを購入された際には、既に購入されていたDSiウェアを引っ越しできるような機能も用意します。 -
Wiiのバーチャルコンソールと同様に、ニンテンドー3DSでも懐かしのソフトをバーチャルコンソールとして展開します。まず最初に、ゲームボーイ、ゲームボーイカラーのソフトから、順次展開していく予定です。
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ニンテンドー3DSでダウンロード販売するソフトには、バーチャルコンソールのほか、クラシックゲームをニンテンドー3DS用に立体視表示にしたソフトも展開します。クラシックゲームの中には、立体視対応にすることで大きく印象が変わるゲームがあります。実験的に、バンダイナムコゲームスさんの『ゼビウス』を立体にしてみたところ、非常に価値が高まると感じました。バーチャルコンソールのようにたくさんはつくれないでしょうが、こういうものもダウンロード販売していきたいと思います。また、ニンテンドーDSiウェアも購入できますし、ニンテンドー3DS用につくられた新作のダウンロードソフトも販売します。
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さて、先ほどのビデオの最後の方に、このような映像がありました。
ニンテンドー3DSがスリープ中に、自宅のWi-Fiアクセスポイント経由で様々な情報やコンテンツなどを自動的に送受信していることを表しています。