地上に進出したイカたちが、地面を塗った面積で勝敗を決めるナワバリバトルを開始。
現在のものと異なる点は多々あるものの、勝負が決まる条件を始め、基本的なルールはすでに確立されていた。
この頃、長い時を経てジャッジくん がコールドスリープから目覚めている。
また、イカだけでなくタコも上陸を進めはじめ、だんだんと地上ではイカとタコが暮らすようになる。
当時は、種族間で仲が悪いということはなく、ときには種族を超えた交流もあったようだ。
地上に進出したイカたちが、地面を塗った面積で勝敗を決めるナワバリバトルを開始。
現在のものと異なる点は多々あるものの、勝負が決まる条件を始め、基本的なルールはすでに確立されていた。
この頃、長い時を経てジャッジくん がコールドスリープから目覚めている。
また、イカだけでなくタコも上陸を進めはじめ、だんだんと地上ではイカとタコが暮らすようになる。
当時は、種族間で仲が悪いということはなく、ときには種族を超えた交流もあったようだ。
ヒトの姿に変身できるイカ、インクリング。本能である高い自己顕示欲とナワバリ意識を、スポーツ化したナワバリバトルで発散している。個人差はあるが、ヒトの姿に変身できるようになるのが14歳ごろのため、ナワバリバトルに参加するのも14歳ごろ。
ヒトの姿に変身できるイカ、インクリング。本能である高い自己顕示欲とナワバリ意識を、スポーツ化したナワバリバトルで発散している。個人差はあるが、ヒトの姿に変身できるようになるのが14歳ごろのため、ナワバリバトルに参加するのも14歳ごろ。
ヒトの姿に変身できるイカ、インクリング。新しい音楽や最新のオシャレなど、流行に敏感な若者だ。イカたちが集まる流行の発信地「ハイカラシティ」でカツヤクした2コ上世代のイカたちの背中を見て、ナワバリバトルデビューした若者も多い。
ヒトの姿に変身できるイカ、インクリング。新しい音楽や最新のオシャレなど、流行に敏感な若者だ。イカたちが集まる流行の発信地「ハイカラシティ」でカツヤクした2コ上世代のイカたちの背中を見て、ナワバリバトルデビューした若者も多い。
謎の組織「ネル社」が管理する地下鉄かつ実験施設でもある「深海メトロ」に、実験体「No.10008」として連れてこられたタコの若者。もともとはタコ世界の戦闘要員だった。アタリメたちからは「8号」と呼ばれる。
イカが集まる人気スポット「ハイカラシティ」にあるアタマ屋「おかしら堂」の看板娘。「ゲソタウン」というオンラインショップも営んでいる。引っ込み思案で内気な性格で、メタル系の音楽が大好き。頭にはクマノミのクマノが住み着いている。
流行の最先端のモノが集まる「ハイカラスクエア」でクツ屋「ドゥーラック」を営んでいる店主。その長い手足ですべてを抱きしめるような包容力からオトナの雰囲気をただよわせている。お気に入りの3足のクツを好んで愛用している。
謎の組織「ネル社」が運営する地下鉄「深海メトロ」での列車の運行のみならず、各駅での試練の監視も行っている。「約束の地」を目指す被検体に対して、さまざまなことを教えてくれる。「ネル社」がなくなったあとも、深海で生活する者のために、正確な運行を続けている。
人気のアイドルユニット「シオカラーズ」のひとりで、天真爛漫なボケ担当。いとこで相方でもあるホタルを、とても頼りにしている。アウトドア派で、バテたことがないほど活発。ついつい首を突っ込んでしまってトラブルに巻き込まれることも。
イカたちが集まる「ハイカラスクエア」にあるアタマ屋「エボシ・エボシ」の店員であるミウラの頭に共生しているエビ。いつもミウラをやさしく見守っている相方だが、じつはお互いがお互いを必要としているカンケイ。ていねいな口調をいつも心がけている、よくできたエビ。
カラッと揚げたような衣をまとっているエビ。イカたちが集まる「ハイカラシティ」にあるショッピング施設「ブイヤベース」に出店しているクツ屋の「エビスシューズ」で雇われ店長をやっていた。のちに独立して、流行の発信地「ハイカラスクエア」の広場で、移動型店舗「ロブズ・10・プラー」を開店。いつもテンションアゲアゲで営業している。
かつてはタコとの戦いの最前線にいた、大ナワバリバトル時代の生き証人。アイドルユニット「シオカラーズ」のふたりのおじいちゃんでもある。年齢は100歳を超えているらしい。
イカと死闘をくり広げているタコ軍団の親玉。戦略タコツボ兵器を使って、何度となくイカ世界の侵略を狙っている。やられても逃げ出しては立ち上がる不屈のタコ。ワサビを使って行うDJスタイルは、タコワサオリジナル。
イカたちが集う「ハイカラスクエア」にあるアタマ屋「エボシ・エボシ」のミステリアスな店員。お酒が大好きな酔いどれで、酔うとかわいいコにからむのが趣味。年齢不詳だが、イカたちよりは年上らしい。頭にエビの相方エビィが共生している。
謎の組織「ネル社」によって管理されている地下鉄「深海メトロ」にいつも乗車しているダイオウグソクムシのおじさん。見た目は怖そうだが、心やさしいジェントルマン。となりに置いてあるカバンには“夢と希望”が詰まっているらしい。ハイカラという名の駅で降りたいと願っている。
流行に敏感なイカが集まる「ハイカラスクエア」にあるフク屋「フエール・ボン・クレー」の店主。ボウシと蝶ネクタイがトレードマークのクラゲ。古い書物を中心に独学でイカ語を学んだ結果、古風な話し方をするようになった。
流行に敏感なイカたちが集まる「ハイカラシティ」にあるショッピング施設「ブイヤベース」に出店中のフク専門店「サス・オ・ボン」の店員。大多数のクラゲはイカ語を話せないが、独学でイカ語を勉強して話せるようになった。勉強に使った教材が偏っていたため、口調がアヤシイ。
イカたちが集まる「ハイカラシティ」や「ハイカラスクエア」でのんびり暮らしている、謎のネコ。ナワバリバトルの勝敗を瞬時に判定する目を持つ。イカたちの世界で唯一の哺乳類だったが、のちにコジャッジくんが発見された。
イカ世界で発見された2匹目の哺乳類。イカたちが集まる街「ハイカラスクエア」の「デカ・タワー」のふもとで寝ているジャッジくんのお腹の上に座っているが、なついているわけではない。ジャッジくんの座を狙っており、つねに寝首をかこうと画策しているが、体が小さいため計画を実行に移すことができていない。
人気のアイドルユニット「シオカラーズ」のひとり。独特な命名センスを持ち、マイペースながらツッコミを担当。いとこで相方でもあるアオリのことを、いつも気づかっている。暖房と冷房が苦手。
唯一無二の音楽性とキャラクターが持ち味のふたり組アーティスト「テンタクルズ」のひとり。誰にもマネできない声を持つヒメのことをセンパイと呼んで慕っている。DJとして一流の腕がありながら、圧倒的な歌唱力も併せ持つ。自他ともに認める「シオカラーズ」の大ファン。
イカたちの注目を集める街「ハイカラシティ」のアタマ屋のバイトであるアネモの頭に共生しているクマノミ。口調はとても強気で、店を訪れるイカたちに対して毒舌をはく。しかし、いっさい頭から出てくることはなく、つねに隠れている。ある意味、引っ込み思案なアネモと似たもの同士なのだ。
本当に実在するのかもわからない謎の存在。イカたちにバイトをあっせんしている「クマサン商会」の責任者のようだが、木彫りの熊の辺りから声が聞こえるだけで、誰もその姿を見た者はいない。
流行を追うイカが集まる「ハイカラスクエア」でギアパワーのつけ変え作業を担っている少年。ギアパワーのつけ変えで大金を稼いだダウニーに教わった方法にアレンジを加えて、独自のスタイルを構築している。
地下にあるタコ世界の住人。正しくはオクタリアン。以前は地上で暮らしていたが、海面上昇による陸地の減少により起こった大ナワバリバトルに敗れて地下に移り住んだ。非常に勤勉で、タコ世界に流れる音楽に従って、規則正しく行動している。
唯一無二の音楽性とキャラクターが持ち味のふたり組アーティスト「テンタクルズ」のひとり。全力を出すとすべてを破壊する声を持て余していたが、機械に強いタコのイイダと出会って声を制御することに成功。才能が開花した。ラップの腕は超一級。
水中と陸上のどちらでも生息可能なシャケ。その種類は複数確認されていて、調理器具を身にまとって「自身をおいしく食べられたい」と願いながら、生まれた場所へと突き進む。海中に沈んだガラクタを兵器化する知能も持っている。
ブキ屋の「カンブリアームズ」を営む店主。イカたちが集まる「ハイカラシティ」のショッピング施設「ブイヤベース」にある店舗は祖父の代から続く老舗で、のちに最先端の流行発信地である「ハイカラスクエア」のショッピング施設「エスカベース」内に2号店をオープンした。ブキの製作、改造が生きがい。
イカたちが集う「ハイカラシティ」の「路地裏」でアヤシイ商売をしていたウニ。イカたちから稼いだおカネは1億G以上とのウワサ。現在は自分を慕ってやってきた少年スパイキーにオモテの仕事を引き継ぎ、流行の最先端の街「ハイカラスクエア」のカフェでパソコンを使い、右からきたものを左に流したりしながら、おカネを稼いでいる様子。
謎の組織「ネル社」が管理している地下鉄「深海メトロ」にある「中央駅」のプラットホームに設置してあるレトロな電話。訪れた者に「約束の地」へ行くための方法として、「深海メトロ」の各駅にある施設に挑戦させて“4つのアレ”を集めるように促している。
ヒトの姿に変身できるイカ、インクリング。新しい音楽や最新のオシャレなど、流行に敏感な若者だ。イカたちが集まる流行の発信地「ハイカラシティ」でカツヤクした2コ上世代のイカたちの背中を見て、ナワバリバトルデビューした若者も多い。