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「とびだスゴロク!」 >

絵本のお話

> キッドとガーリー

キッド
発明家の少年。性格は勇猛果敢。恐れを知らず、常に前向き。悩む時間があったら、「前に進んだ方がいいことがあるよ!」というのがモットー。より優れた発明品を作るため、紙神の力を解読しようとしていた。そのための研究素材として「魔法の本」を手に入れた。
ガーリー
由緒ある貴族の娘。たいくつな日常に嫌気がさして世界中を旅していた。その割に実はこわがりで、誰かの話を聞いて様子を見て、安心してから前に進むタイプ。「一番にならなくても旅は楽しめる」と考えている。
ある日、本の神様の言い伝えを知り、面白そうだと思い、「魔法の本」が祀られたといわれる島にやってきた。
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