アフリカ生まれの種まきゲーム「マンカラ」の始まりは6000年前とも言われているの!
自分のゴールに石を集める知育ゲーム。
そうなの。アフリカをはじめ、アジアやヨーロッパでも古くから遊ばれているみたいね。
石と穴があればできるゲームだから、どの地域でも遊べそうだね!
さすが、良い着眼点! 石の代わりに、ビーズや木の実、豆、貝殻を使うこともあるようだよ。
貝殻を使ったマンカラ
公園に行って、砂場に穴を掘って、石や木の実を集めて、自分で作ったマンカラで遊びたい!
いいアイディアだね! 屋外で遊ぶボードゲームもありだね!
そうだね。ちなみに、マンカラは世界各地に広がるにつれて呼び名やルールも各地で派生していって、100種類以上のゲームになっているらしいの。それらを総称して「マンカラ」と呼んでいるみたいだね。
そんなに多いんだ! でも、100種類なんて、絶対覚えられないよ~。
用具もさまざまなものがある。
そうなんだ! やっぱりたくさんの石を集めるのは大変そうだから、早く「おはじき」を買いに行こうよ!