『絵心教室ＤＳ』で有名絵画を模写してみました。

スペインのマドリッドにある「ティッセン・ボルネミッサ美術館」の方々に、『絵心教室ＤＳ』を使って有名絵画を模写していただきました。模写を通して、巨匠たちのテクニックを少しだけご紹介します。

Thyssen-Bornemisza Museum ティッセン・ボルネミッサ美術館

カルパッチョ（Vittore Carpaccio）、デューラー（Albrecht Dürer）、カラヴァッジョ（Caravaggio）、ルーベンス（Peter Paul Rubens）、フランス・ハルス（Frans Hals）、ゴーギャン（Eugène Henri Paul Gauguin）、ファン・ゴッホ（Vincent van Gogh）、クレー（Paul Klee）、ホッパー（Edward Hopper）、キルヒナ（Ernst Ludwig Kirchner）…。スペインのマドリッドにあるティッセン・ボルネミッサ美術館には、歴史上有名な絵画が数多く展示されています。ティッセン・ボルネミッサ美術館では、ティッセン・ボルネミッサ家の2人の当主によって集められたコレクションを主に展示しています。約1000点にのぼるこれらのコレクションは、そのほとんどが絵画であり、13世紀から20世紀末までのヨーロッパ絵画史を追うことができます。館内では、年代順に展示されているため、訪れる人はイタリアのルネサンス前派から後期シュールレアリズム、60年代のポップアートの展開までを楽しむことができます。 同美術館の大きな特徴の一つは、幅広い時代の作品を展示していることから、これまでのスペインの美術館で手薄だった部分を補完している点です。イタリアのルネサンス前派、ドイツルネサンス、17世紀オランダ絵画、19世紀アメリカ絵画、印象派、ドイツ表現主義、ロシア構成主義、幾何学的抽象絵画、ポップアートがそれにあたります。また、作品展示だけでなく研究、保存、修復、教育・コミュニケーション活動も活発に展開しており、さまざまなプログラムやプロモーションを通じて、社会への美術の普及活動も行っています。

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