家計簿を使えば日々のお金の出入りを把握することができます。「いつ、なにに、いくらつかったか」を知ることで、自分の出費傾向がわかり、お金の使いかたが変わるかもしれません。
また、『がんばる私の家計ダイアリー』では、タッチペンでタッチするだけで支出入の入力などをすすめていくことができるので、気軽にいつでも場所を選ばずに家計簿をつけていくことができます。面倒な計算も自動で行うので、初めての方でも手軽にお使いいただけます。 毎日のお金の出入りを記録することができます。月や年ごとに細かな項目ごとの数値(金額)はもちろん、グラフでも比較することができるので、家計の管理に役立たせることができます。
入力などの操作は基本的にタッチペンでタッチするだけですすめていくことができます。また、操作がわからない場合でもLボタンか、Rボタンを押すことで、いつでもその場面にあった「ヘルプ」を呼び出すことができます。
4年分のデータを保存することができます。それ以上データを登録した場合は、古いデータから消えていきますが、引き続き使用していただくことができます。
1日あたり30件まで入力することができます。
家計簿に入力を行うごとに自動的にセーブされます。
いつでも好きなときに記入して、すぐに電源を切ることができます。 ※画面左上にSAVEマークが表示されているときは電源を切らないで下さい。 『がんばる私の家計ダイアリー』では「パスワード」と「合言葉」を設定することができます。設定すると起動時に「パスワード」が聞かれ、入力しない限り先にすすむことができないので、安心してお使いいただけます。(「合言葉」は「パスワード」を忘れてしまったときに利用します。)
「貯金箱」への金額移動は現金残高から引かれますが、総資産額には影響しません。
「貯金箱」への入出金はいつでもできますので、上手に使えば口座の残金管理などに使うことも可能です。 「貯金箱」を銀行口座に見立てて利用することができます。
口座引き落としを計上する場合、支出として家計簿に記入した上で、その支出額を「貯金箱」から現金残高に移せば、貯金箱の中身と銀行口座の残高を連動させることができます。 家計簿などの会計処理では、1ヶ月間を1つの区切りとして処理することが多く、この1ヶ月の期間のことを“月度”と呼びます。“締め日”とは、この“月度”の終わる区切りの日のことを言います。
「MENU」→「見る」→「月」で表示される金額や、「MENU」→「チェック」→「グラフで見る」で表示されるグラフは、この“月度”の設定から算出されています。 また、それぞれの“月度”の呼び方は、その“月度”が開始した日が5月中に含まれるなら“5月度”、6月中なら“6月度”となります。 生活にあわせ、締め日や締め月を自由に設定することができます。(ただし、このソフトでは、28日以降の締め日を“月末締め”として扱います。)
また、月に使う金額の目標(予算)を設定しておけば、いつでも予算残高を確認することができます。 締め日は一度設定したあとも変更することはできますが、それまでに入力された過去のデータに影響を与えてしまったり、変更後に入力される未来のデータをおかしくしてしまったりするのを防ぐため、一般的な会計処理に基づき、変更した日よりも前の、すでに締め処理が行われた過去の月度には、変更が反映されないようになっています。
また、前後の月度の処理に矛盾が生じないよう、設定を変更したその月度に限り、月度の長さを調整します。 項目(内訳)は用意されたもの以外にも、「オリジナル内訳」を使って自由に作成することができます。それ以外にも、表示・非表示を切り替えることや、順番を並べ替えることもできます。
入力の際には、現金での支払いか、あらかじめ設定しておいたクレジットカードでの支払いかを選択することができます。クレジットカードの場合は「一括払い」か「ボーナス払い」かの選択もできます。
クレジットカードは3枚まで登録ができます。それぞれのカードで締め日・支払日・ボーナス支払い月を設定することができます。
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