新・光神話パルテナの鏡：ゲームについて思うこと-チームにおける自分の立ち位置

ニンテンドー3DSソフトウェアNintendo

チームにおける自分の立ち位置週刊ファミ通7月14・21日合併号に掲載
対戦のおもしろさはなぜ生じるのだろう?
わたしは、プレイヤーとキャラクターの個性、戦法、価値観などのぶつかり合いが、複雑な感情を生むのだと思っています。
自由かつ大らかなのがいちばん。
E3において、『新・光神話パルテナの鏡』のマルチプレイを公開しました。
ピットたちが住む、天界のスポーツという位置付けで、大きな特徴は“天使の降臨”です。

【ルール】
操作するプレイヤーキャラクターは“ファイター”。
光チームと闇チームに分かれ、3対3のチームバトルを行う。
誰かが倒されると、所持神器の価値に応じてチーム力が減る。
最後に倒されたチームメンバーが、“天使”となって登場する。
相手チームの天使を倒したチームが勝利となる。これらを大きなカテゴリーとして、さらに種類があります。たとえば基本的な撃剣は“最初の撃剣”だけど、攻撃範囲が広い“撃剣マルチシューター”や、毒を与える
“撃剣バイパー”などが存在します。
前、後ろ、横ダッシュと射撃、連射の組み合わせで多様な弾を撃てますが、
その飛びかた、性質は根本から大きく変わります。
同じ神器でも、拾った時々で個性が異なります。
弾の威力も誘導性も、打撃の強さにも。武器そのものの性能ばかりではなく、
ピットやファイターの足が速くなるなど、運動性に差が出る場合も。
同じ神器でも攻撃力が倍違う、なんてこともありえますが、この利点がそのまま
“価値”になります。 [神器]
『新・光神話パルテナの鏡』の武器の総称。
メインモードではピットが装備、マルチプレイではファイターが装備し、キャラクター性能を大きく変える。
E3では8種類の神器でプレイできたが、種類の内訳も含め、その総数は明かされて
いない。

[ダッシュと回避の操作方法]
スライドパッドを素早く入力すると、
ダッシュができ、方向と攻撃の組み合わせで強力な“ダッシュ射撃”をくり出せる。
回避は、地上戦で敵の攻撃を引きつけてからダッシュ。これがないと始まらないほど重要なテクニック。